みずほ銀行ATMの振込手数料一覧
自分の口座から、他の口座に送金する際に必要なのが振込手数料です。みずほ銀行ATMの振込手数料を表でまとめました。
振込先 | 取り扱い方法 | 3万円未満 | 3万円以上 |
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みずほ銀行内の他の口座 | 現金 | 550円 | 550円 |
みずほ銀行内の他の口座 | キャッシュカード | 220円 | 220円 |
他行宛 | 現金 | 880円 | 880円 |
他行宛 | キャッシュカード | 270円 | 330円 |
出典:みずほ銀行
みずほ銀行では、同じ銀行内の口座へお金を送る場合、他の銀行へ送るよりも振込手数料が安くなっています。また、窓口で現金を使って振り込みをするよりも、ATMでキャッシュカードを使って振り込む方が手数料がお得です。
無料で送金する方法とは
みずほ銀行では、いくつかの方法で送金費用を節約することができます。オンラインサービス「みずほダイレクト」を利用すると、同行内の支店間送金が無料になります。これは支店が異なる場合や、みずほ信託銀行への送金でも適用されるメリットです。
また、「みずほマイレージクラブ」に加入して一定条件を満たすと、他の金融機関への送金も月に数回分は料金がかかりません。特に「Sステージ」などの上位会員資格を得ることで、この特典が受けられます。通常他行への送金は110円かかりますが、この方法で無料化が可能です。
ただし、店舗窓口やATMからの送金では無料にならないため注意が必要です。費用を抑えるためには、インターネット経由の取引と会員特典の活用がカギとなります。また、Sステージになるには、一定の条件を満たす必要があるため、自分が該当するか事前に確認したほうがよいでしょう。
振込手数料を抑えるコツとは?
みずほ銀行を利用する方にとって、振込コストを抑える方法がいくつかあります。最も効果的な方法は、店頭窓口ではなくオンラインサービス「みずほダイレクト」を活用することです。このサービスを使えば、同系列金融機関への送金が無償で行えます。他の金融機関への送金も比較的リーズナブルで、金額によって110円から330円の料金設定となっています。
特典プログラム「マイレージクラブ」への加入でも、振込手数料を抑えることが可能です。条件を満たしてSランクに到達すると、毎月最大3回まで他行宛の振込料金が不要になるという特典が得られます。
基本的に支店やATMでの取引は料金が高めに設定されているため、可能な限りインターネット経由の操作を選択するのが経済的です。
このように、デジタルサービスと会員特典を組み合わせることで、送金にかかる費用を効果的に削減できるのです。