エラーコード「MKCZ392E」が出てしまう

エラーコードMKCZ392Eが出ている場合、既に選択しようとしているキャッシュレス決済サービスでマイナポイントの申請が行われているため、他のキャッシュレス決済サービスでマイナポイントの受け取りを設定する必要があります。家族間で他の家族が自分の名義のキャッシュレス決済と紐づけしている可能性もあるので気を付けるようにしましょう。

キャッシュレス決済サービスを間違えて紐づけしてしまった

マイナポイントを受け取れるキャッシュレス決済サービスは1人につき1つであるため、どのサービスで受け取るかを慎重に吟味する必要があります。例えば同じWAONカードでも、WAON機能がついているクレジットカードと、IC型ワオンカードとでは、ポイントを受け取るタイミングやどのように受け取れるかが変わってきてしまいます。一度、キャッシュレス決済サービスを選択すると変更は難しいので、よく確認しながら紐づけるようにしましょう。

標準ブラウザを使わないで申し込もうとしてしまった

マイナポイントを申し込める「マイナポータル」はiOSならsafari、Androidならchromeを標準ブラウザで使用することを前提に作られています。そのため「Yahoo」や「Firefox」で申し込もうとすると、エラーが発生する場合もあります。そのため、マイナポイントを申し込む際には、お手持ちのスマホの標準ブラウザで申し込むようにしましょう。

マイナポイントのアプリの使用でよくある失敗は?

申請後すぐにチャージや決済をしたのにポイントが付与されない

必ずマイナポイントの申請が“完了したこと”を確認してから、決済サービスのチャージや決済を行うようにしましょう。第2弾では、マイナンバーカードを申請後、紐づけた決済サービスで2万円のチャージまたはお買い物をすると、上限5,000円分のポイントがもらえます。ただし、申請が完了する前にチャージや決済をした場合、ポイントが付与されないことがあるようです。これを防ぐためにも、申請完了を確認した後にチャージ等を行うことをお忘れなく。

完了申請の確認の仕方は?
確認方法は、決済サービスによって異なります。また、申請完了のタイミングも様々です。例えば、PayPayでは、PayPayアプリでの申請の場合は即日完了、それ以外の方法だと1日とされています。これらは決済サービスのヘルプやよくある質問に掲載されているため、予め確認しておきましょう。また、マイナポイントアプリからも申請状況の確認ができますので参考にしてみてください。

マイナポイント公式サイト マイナポイントの申込状況確認方法へ

対象外の取引の場合はポイント付与されない

チャージや決済を行う前に、対象外の取引について決済サービスの公式サイトで確認しましょう。例えば以下のような場合、対象外になることがあるようです。
・マイナポイントの申請以前の取引
・ギフトカードからのチャージ
・キャンペーンでチャージしたもの
・各種手数料の決済
・クレジットカードの有効期限が切れている、利用停止になっている

チャージや決済が必要ないのにしてしまった

第2弾では、公金受取口座の登録、保険証利用申込みではチャージや決済は無しでもマイナポイントを取得できます。第1弾で、既にマイナンバーカードを申請しポイントを取得した方は、第2弾ではチャージや決済をする必要はありません。