マイナポイントの利用期限について解説!

多くのサービスが無期限利用可!しかし、一部サービスでは期限が設定されている場合もあり

多くのマイナポイント提携サービスは無期限で付与ポイントを使うことが出来ます。しかし、一部サービスでは期限が設定してあり、期限を超えてしまうとポイントが失効されてしまいます。

無期限で利用可能なサービス
auPAYやPayPayポイントは直接各決済サービスのポイントとなるため、無期限で利用することが出来ます。Waon、楽天edyも有効期限が特にないのが特徴的です。クレジットカードのマイナポイントではJCB CARD W、イオンカードセレクト、セゾンカードインターナショナルがマイナポイントの有効期限がありません。JCB CARD Wは普段のポイントの還元率も高いため、クレジットカードでの支払いを考えるとJCB CARD Wとマイナポイントの紐づけを行うことをおススメします。マイナポイントの紐づけ先に迷ったらとりあえず、有効期限が無期限のこれらのサービスと紐づけをしておくことで、ポイントを使わずに失効されてしまうことを防ぐことが出来ます。

マイナポイントの有効期限が設定されているサービスを紹介!

ICカード

Suica
Suicaは有効期限が設定してあって、マイナポイントの付与後、利用等によって残高が変動した日から二年後の月末となっています。あまり電車を使わない人はSuicaと紐づけるのを避けるようにしましょう。

Nanaco
Nanacoの有効期限は当年4月1日から翌年3月末までに付与された場合は翌々年の3月末まで利用可能です。つまり最大でも2年までは利用可能です。しかし、他のサービスと違い利用に応じて自動延長はされないので気を付けるようにしましょう。

クレジットカード

楽天カード
楽天は最後に楽天ポイントが付与された日から一年間となっています。しかし、一年の間に楽天ポイントが新たに付与された場合、期限が1年間延長されます。楽天のサービスをあまり利用しない方は楽天を避けて紐づけるようにしましょう。

三井住友カード
三井住友カードはカードのランクによってマイナポイントの有効期限が異なります。プラチナカードの場合は4年間、ゴールドカードの場合は3年間、その他カードの場合は2年間の有効期限となっております。楽天カードと違い延長制度がないので、普段から三井住友カードを使っている場合に紐づけるようにしましょう。

QRコード決済

楽天ペイ
楽天ペイは楽天カードと同じで有効期間が1年間と設定されています。楽天は様々なサービスでマイナポイントとの紐づけができるのですが、楽天Edy以外は有効期限が設定されているので、お間違いのないよう注意してください。

D払い
D払いのマイナポイントの有効期間は48ヵ月と設定されています。有効期間を1年間と設定しているサービスが多い中で2年間まで有効期間があるのはありがたいです。D払いはキャンペーンも多いためマイナポイント以外での活躍の場が大きいです。

その他のサービス

その他のサービスも有効期限が設定されていることが多いので、必ず調べるようにして有効期限を把握することをおススメします。とくに決済方法にこだわりのない場合は無期限利用可能なサービスから選ぶようにすることがおススメです。