タイムズカーを利用するとき、「事故を起こしたらいくら自己負担になるのか」「ガソリンは自分で入れる必要があるのか」といった疑問を持つ方は多いです。この記事では補償制度の基本から安心補償サービス・ガソリンの扱い・乗り捨ての可否まで、利用前に知っておきたいポイントを中立的にまとめました。

この記事でわかること
- 対人・対物無制限など基本補償の内容と2026年4月の変更点
- 安心補償サービス(550円/利用)とNOC(2万〜5万円)の関係
- ガソリン代・給油カード・給油割引の実際の仕組み
タイムズカーの補償制度の基本
対人・対物・車両・人身傷害の補償額一覧
タイムズカーでは、万が一の事故に備えた補償が利用料金にあらかじめ含まれています。別途、任意保険に加入する必要はありません。
| 補償項目 | 補償額 | 免責額 |
|---|---|---|
| 対人補償 | 1名につき無制限(自賠責3,000万円含む) | なし |
| 対物補償 | 1事故につき無制限 | 0円 |
| 車両補償 | 1事故につき時価額 | 0円(※重大事故者は50万円) |
| 人身傷害補償 | 1名につき6,000万円 | なし |
補償は利用料金にコミ(保険料別途不要)
対人・対物・車両・人身傷害の4種類の補償は、すべて利用料金に含まれています。レンタカーのように窓口で保険を選択する必要はなく、予約した時点で補償が適用された状態になります。
出典:料金 | タイムズカー
2026年4月以降の変更点
2026年4月1日から補償制度の一部が変更されました。
- 人身傷害補償: 従来の無制限から1名あたり6,000万円に変更
- 重大事故起因者への免責額新設: 全損・大破を繰り返すなど重大な過失が認定された会員には、車両補償に50万円の免責額が適用される
なお、重大事故起因者の認定は会社側が個別に通知する仕組みです。通常の利用では免責額は0円のままです。
安心補償サービス(550円/利用)とは
カバー範囲
安心補償サービスは1回の利用につき550円(税込)で加入できるオプションです。加入することで以下の費用負担が免除されます。
- 事故時のNOC(ノンオペレーションチャージ)
- タイヤのパンク修理・交換実費
- バッテリー上がりの緊急出動費
- キーのインロック(閉じ込め)費用
- ガス欠時の搬送費用
加入・取消の方法
加入方法は2通りあります。マイページで「常に加入する」と設定すれば全利用に自動適用され、予約ごとに「加入する」を選ぶことも可能です。加入の取消・変更は利用開始時間の1分前まで行えます。
加入すべきか判断のポイント
安心補償サービスに加入しない場合、事故やトラブルが発生すると次節で説明するNOCが自己負担になります。NOCは自走可能な事故で2万円、自走不能では5万円です。550円の安心補償サービスはNOCの免除だけでなくタイヤ・バッテリー・インロックなど複数のトラブルをカバーします。頻繁に利用する方や運転に不安がある方は加入を検討してみてください。
