
ガリバーは中古車のテレビCMや店舗の看板でよく見かけますが、扱っているのが販売なのか買取なのか、買ったあとにどんなサービスが付くのかまでは知られていません。買った車を返せる制度がある点も、他ではあまり聞かない特徴です。この記事では2026年9月時点の情報をもとに、会社としての規模、買うときと売るときのしくみ、保証と返品の条件を順に整理します。
この記事でわかること
- ガリバーの規模と、扱っているサービスの範囲
- 買うときの支払総額の見方、保証と返品サービスの条件
- 売るときの査定のしくみと、利用前に確認しておくこと
ガリバーとはどんな会社か
中古車の販売と買取を軸に、車検、自動車ローン商品、自動車保険まで扱っている会社です。買う人と売る人の両方が窓口として使えます。
店舗数と入荷台数
店舗は全国に約490あります。中古車の入荷は毎日およそ500台で、創業からの累計販売台数は150万台を超え、買取を含めた総取引台数は550万台以上とされています。
入荷が毎日あるということは、今日の在庫と1週間後の在庫が違うということです。条件を細かく決めて探している場合は、見つけたときに問い合わせておくほうが確実になります。
販売と買取の両方を扱う
買取で仕入れた車をそのまま販売にまわす流れがあるため、買う側と売る側で同じ会社を使うこともできます。今の車を売って次の車を買う場合、手続きの窓口が一つにまとまるぶん、引き渡しと納車の時期を調整しやすくなります。
ただし、まとめたほうが金額まで有利になるとは限りません。下取りとして今の車を引き取ってもらう場合と、買取として別に金額を出してもらう場合では提示額が変わることがあります。次の車の値引きと合算で話が進むと、どちらでいくら得をしたのかが見えにくくなるためです。売る話と買う話は分けて金額を出してもらってください。
車検や整備も頼める
車検の実績は2009年8月から2022年3月までで約39万台、提携する認定工場は2022年4月時点で約800拠点あります。買った店で車検まで通す形にすれば、車の履歴が1か所に残るという利点があります。
ただし、まとめて頼めることと費用が安く済むことは別です。車検や整備の見積もりは他と比べたうえで判断してください。
