ダイハツ「タントカスタム」は、広い室内とスライドドアを備えながら、専用のフロントデザインや上質感のある内装を採用した軽スーパーハイトワゴンです。「新型はいつ発売されるのか」「カスタムRSとXは何が違うのか」「実際の燃費はどのくらいか」「中古車や新古車は何を確認して選べばよいか」「最新の納期やリコールはどうなっているのか」など、購入前に気になる点は多岐にわたります。本記事では、2026年8月19日時点のダイハツ公式情報、正規販売会社、中古車市場、リコール情報などを確認し、現行タントカスタムを正確かつわかりやすく解説します。

この記事の目次
- タントカスタムの現行モデルと新型発売日
- 2026年最新の新車価格
- カスタムRS・X・Limitedの違い
- ターボと自然吸気エンジンの違い
- 内装・装備の特徴
- カタログ燃費と実燃費
- 最新納期と値引きの考え方
- 中古車・届出済未使用車の相場と選び方
- LA600Sとはどの世代か
- タントカスタムのタイヤサイズ
- 最新リコール情報と確認方法
- 購入前に確認したいポイント
※本記事は2026年8月19日時点で確認できる情報を基にしています。車両価格、納期、中古車相場、キャンペーンなどは変動します。実際の購入時は販売店の最新見積書・注文書・車両情報を確認してください。
ダイハツ タントカスタムの「新型」はいつ発売?現行型の歴史を整理
まず、「新型タントカスタム」という言葉には注意が必要です。2026年8月19日時点で、ダイハツから5代目タント・タントカスタムの正式な発売日発表は確認できません。
現在販売されているタントは、2019年7月9日に発売された4代目がベースです。ダイハツの新しいクルマづくり「DNGA」を初めて採用したモデルとして登場しました。
その後、2022年10月3日に商品改良が行われ、タントカスタムはフロントデザインなどを大幅に変更。現在につながる、より立体感や存在感を強調した外観になりました。
最新の大きな追加は2025年7月1日の「Limited」
さらに2025年7月1日には、タント、タントカスタム、タント ファンクロスに「Limited(リミテッド)」シリーズが追加されました。
したがって2026年8月時点で整理すると、次のようになります。
- 2019年7月9日:現行4代目タント発売
- 2022年10月3日:タントカスタムを大幅刷新
- 2025年7月1日:タントカスタム X/RS「Limited」発売
- 2026年8月19日時点:次期5代目の正式な発売日発表は確認できない
インターネット上では次期型に関する予想が出ることがありますが、発売日やパワートレーンなどについてメーカーが公表していない内容を確定情報として扱うことはできません。
ダイハツ タントカスタムの新型価格|2026年最新ラインアップ
2026年8月19日時点のメーカー希望小売価格は次のとおりです。
| グレード | 2WD | 4WD |
|---|---|---|
| カスタムX | 1,870,000円 | 1,991,000円 |
| カスタムX “Limited” | 1,892,000円 | 2,013,000円 |
| カスタムRS | 1,963,500円 | 2,084,500円 |
| カスタムRS “Limited” | 1,985,500円 | 2,106,500円 |
いずれも税込のメーカー希望小売価格です。実際の乗り出し価格には、自動車保険料、税金、登録に伴う費用、リサイクル料金、販売店オプションなどが加わります。
RSとXの価格差は2WDで93,500円
通常グレード同士で比較すると、カスタムRS 2WDは1,963,500円、カスタムX 2WDは1,870,000円で、差額は93,500円です。
RSではターボエンジンや15インチアルミホイールなどが採用されるため、価格だけではなく、走り方や使用環境を含めて選ぶことが重要です。
タントカスタムリミテッドとは?通常モデルとの差額は22,000円
現在の「カスタムX Limited」「カスタムRS Limited」は、通常モデルをベースにスマートクルーズパックを標準装備した特別仕様車です。
通常グレードとの差額はX、RSともに22,000円です。
スマートクルーズパックの主な内容
- 全車速追従機能付ACC
- LKC(レーンキープコントロール)
- スマートクルーズ専用ディスプレイ
- ステアリングスイッチ
- ETCユニット
- CTA(コーナリングトレースアシスト)
高速道路を利用する機会が多い場合には、通常グレードとLimitedの差額だけでなく、必要な装備を個別追加した場合との総額を比較すると選びやすくなります。
なお、Limited向けにクローム調ガーニッシュなどを組み合わせた販売店装着オプションも用意されていますが、これらはLimitedの車両価格にすべて標準で含まれるわけではありません。
タントカスタムRSとXの違い|ターボが必要かが大きな分かれ目
| 比較項目 | カスタムX | カスタムRS |
|---|---|---|
| エンジン | 自然吸気 | インタークーラーターボ |
| 最高出力 | 38kW[52PS] | 47kW[64PS] |
| 最大トルク | 60N・m | 100N・m |
| 2WD WLTC燃費 | 21.9km/L | 21.2km/L |
| ホイール・タイヤ | 14インチ | 15インチ |
街中中心ならカスタムXも有力
カスタムXの自然吸気エンジンは最高出力52PSです。通勤、買い物、送迎など市街地中心で使用する場合は、価格と燃費を重視してXを候補にできます。
高速道路や坂道をよく走るならRSを比較
RSのターボエンジンは最高出力64PS、最大トルク100N・mです。自然吸気車より最大トルクが大きいため、高速道路への合流、坂道、多人数乗車などを重視する場合にはRSを試乗して比較する価値があります。
ただし、「RSならすべての人におすすめ」という意味ではありません。車両価格は高くなり、WLTCモード燃費もXよりわずかに低いため、自分の使い方に合うかが重要です。
タントカスタムの内装|「おしゃれ」と感じるポイントを装備から確認
内装の好みは主観的ですが、現在のタントカスタムでは標準タントと差別化するため、黒を基調とした内装や加飾が採用されています。
カスタムRSの主な内装装備
- レザー調×ファブリックシート
- 革巻ステアリングホイール
- 革巻センターシフト
- プレミアムシャインブラックのセンタークラスター
- メッキインナードアハンドル
- TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ
カスタムXもレザー調×ファブリックシートやブラック系加飾、TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイなどを備えますが、RSでは革巻ステアリングや革巻シフトなどが追加され、より上級感を意識した構成になっています。
写真だけでは素材感やシートの座り心地までは判断しにくいため、内装を重視する場合は実車でステアリング、シート、後席、収納などを確認するとよいでしょう。
タントカスタムはグレードによって燃費だけでなく中古相場や納車条件も変わります。特にRSターボを選ぶ前に知っておきたい「実際の燃費」と、2026年最新の納期事情を次のページで確認します。


