エムトラストの平均年収|営業職は2,000万円超と公式発表
エムトラストは2025年9月期について、営業職の平均年収が2,000万円を超える水準になったと公式発表しています。
ただし、ここは非常に重要です。この数字は「全社員の平均年収」ではありません。
公式発表では、2025年4月入社の新卒社員、中途入社1年未満の社員、役員を除いた営業職を対象としています。
そのため、「エムトラストで働けば全員が年収2,000万円以上になる」「事務職を含む会社全体の平均年収が2,000万円」と理解するのは正確ではありません。
なぜ営業職の年収が高くなる可能性がある?
エムトラストは成果と報酬を連動させる給与制度を採用しています。公式発表では、営業職個人の成果を賞与に反映する制度を以前から導入していることが説明されています。
つまり、高い営業成果を上げた人の報酬が平均値を押し上げる可能性があります。平均年収を見る場合は、基本給だけでなく、成果連動型賞与を含む数字であることを理解しておく必要があります。
新卒の給与は月給40万円~
2026年8月19日時点の公式新卒採用ページでは、営業職の給与について月給40万円~と掲載されています。
さらに、高率歩合を年2回の賞与として支給する制度が案内されています。
一方、成果連動部分が大きい給与体系では、実際の年間収入には個人差が生じます。平均年収だけではなく、固定給与、評価方法、賞与条件、仕事内容を確認したうえで応募を判断することが重要です。
エムトラストの採用難易度は?「偏差値」は公式発表されていない
「エムトラスト 採用 難易度」という情報について、会社が公式に採用偏差値や内定率を公表しているわけではありません。
そのため、「難易度○ランク」「内定率○%」など根拠が確認できない数字を事実として扱うことはできません。
2026年度向け新卒採用情報では、募集人数は21~25名と掲載され、理系・文系の大学院生、大学生を対象とし、全学部・全学科から募集しています。
募集人数だけでは応募者数がわからないため、倍率を正確に計算することはできません。
採用情報から読み取れるポイント
- 営業成果を強く評価する給与体系
- 不動産の仕入営業が中心
- 全学部・全学科が応募対象
- 月給40万円~
- 成果連動型の賞与制度を採用
高い成果報酬を目指せる反面、「高収入だから」という理由だけではなく、仕入営業の仕事内容や成果評価の考え方が自分に合うか確認することが大切です。
エムトラストの売上|2025年9月期は535億円
エムトラストが2025年11月に公表した情報によると、設立10年目となる2025年9月期の売上高は535億円でした。
同社は、この期について売上総利益・営業利益も過去最高を更新したと発表しています。
過去の公式発表では2023年9月期の売上高が300億円とされていたため、事業規模が拡大していることは公開情報から確認できます。
エムトラストの最新決算|純利益は約9.56億円
売上高とは別に、会社の財務状況を確認するときに参考になるのが決算公告です。
2025年9月期に対応する第10期決算公告の公開情報では、主な数字は次のようになっています。
| 項目 | 第10期 |
|---|---|
| 総資産 | 約188億8,539万円 |
| 純資産 | 約38億1,000万円 |
| 利益剰余金 | 約37億5,966万円 |
| 当期純利益 | 約9億5,615万円 |
比較可能な公的情報として、2023年9月30日時点の第8期決算公告では、資産合計約88億2,700万円、当期純利益約7億700万円でした。
なお、不動産会社では取得した土地や建物などが資産に計上されるため、総資産の増加だけを見て企業の安全性や将来性を断定することはできません。負債、在庫の内容、資金調達状況なども含めて見る必要があります。
エムトラストは上場している?株価は存在する?
2026年8月19日時点で、東京都八重洲のエムトラスト株式会社は株式市場に上場している会社ではありません。
したがって、「エムトラスト 株価」として一般の株式市場で売買される証券コードやリアルタイム株価はありません。
同じ、または似た名称を持つ別企業の株価情報が表示される可能性があるため注意してください。
「上場する予定」は公表されている?
2026年8月19日時点で確認できるエムトラスト公式情報では、具体的な上場日、証券コード、上場承認などは公表されていません。
事業規模が拡大していることと、上場が決定していることは別です。「今後上場する」「IPOが近い」など根拠のない予測を確定情報として扱わないようにしましょう。
エムトラストグループと「TORCHES(トーチーズ)」
エムトラスト関連で2025年以降、特に注目されているのが不動産クラウドファンディングサービス「TORCHES(トーチーズ)」です。
TORCHESを運営するTORCHES株式会社は、現在エムトラスト株式会社の100%子会社です。
エムトラスト公式サイトによると、不動産クラウドファンディングサービスTORCHESは2025年11月24日に正式スタートしました。
TORCHES株式会社自体は、不動産特定共同事業の第1号事業・第2号事業を行い、電子取引業務にも対応しています。公式サイトでは、徳島県知事第2号の不動産特定共同事業許可が表示されています。
TORCHESには年13~18%など高い想定利回りを掲げる案件がありますが、「想定利回り」と「保証された利益」はまったく違います。投資前に確認すべきリスクと、本牧・千葉のエムトラスト情報を次のページで整理します。



