保証をどうするか

購入した車には無料の基本保証が付きます。国産車は3ヶ月または3,000kmまで、輸入車は1ヶ月で走行距離の制限なしです。これに加えて、有料のサービスサポートを付けると3年まで、401項目(輸入車は320項目)を走行距離の制限なしで対象にできます。ほかに10年保証やNextageサポートもあります。

付けるかどうかの判断は、次の3点で考えると整理できます。

  • 年式と走行距離:進んでいる車ほど部品交換が起きやすい
  • 乗る期間:短期間で乗り換えるなら費用に見合わないこともある
  • 対象範囲:項目数が多くても、消耗品や事故による損傷は対象外が一般的

迷ったときは、対象になる部位のうち、交換すると高くつくものが含まれているかを見てください。エンジンや変速機のような部位が対象なら、備える意味は大きくなります。

見積書の見方

見積書を受け取ったら、表示されていた支払総額と突き合わせます。見る場所は次のとおりです。

確認する場所 見るポイント
車両価格 掲載されていた金額と一致しているか
法定費用 重量税、自賠責、印紙代が入っているか
代行手数料 車庫証明、登録、納車準備の金額
オプション 自分が頼んでいない項目が入っていないか
保証 無料の基本保証か、有料の追加か
合計 表示の支払総額との差はいくらで、理由は何か

その場で決めず、内訳を見て考える時間をもらってかまいません。外したい項目があれば伝えれば済みます。

購入の流れと納車まで

在庫を決めてから乗り出すまでは、おおむね次のように進みます。

  1. 在庫を選び、実車を確認する
  2. 見積もりを受け取り、内訳を確認する
  3. 契約し、支払い方法を決める
  4. 名義変更などの登録手続き
  5. 整備と点検を経て納車

納車までの期間は、登録手続きと整備にどれくらいかかるかで変わります。車庫証明の取得には日数がかかりますし、追加の整備を入れれば延びます。急いでいる場合は契約前に見込みを聞き、後から変わる可能性があるかどうかも確認しておいてください。

よくある質問

車両価格が安い車を選べば総額も安くなりますか

そうとは限りません。車検の残りが短い車は重量税や自賠責の負担が大きくなり、諸費用が上がります。比べるときは支払総額で見てください。

実車を見ずに買っても大丈夫ですか

写真では内装の傷や匂い、エンジンの音までは分かりません。可能であれば実車を確認してから決めるほうが失敗しにくくなります。

ローンを使う場合は総額が変わりますか

分割で支払う場合は手数料が加わるため、支払う合計額は現金で買う場合と変わります。回数と金利を確認したうえで、総支払額で比べてください。

納車後すぐに不具合が出たらどうなりますか

基本保証の期間内であれば対応の対象になります。国産車は3ヶ月または3,000kmまでです。引き渡しを受けたら早めにひととおり動かして、気になる点があれば期間内に連絡してください。

まとめ

ネクステージで中古車を選ぶときは、支払総額で予算を決めて絞り込み、諸費用の内訳を法定費用と代行手数料に分けて見るのが基本です。法定費用は誰が買っても同じで、差が出るのは代行手数料と整備の部分になります。オプションや延長保証、納車費用は支払総額の外側で足されるため、見積書と表示価格の差がどこで生まれたかを確認してください。保証は年式と走行距離、乗る期間、対象範囲の3点で判断すると決めやすくなります。