借りる手順
借り方は大きく2通りあります。
- 提携ATMやコンビニのATMにカードを入れて引き出す
- ネットから申し込み、指定した口座へ振り込んでもらう
ATMはその場で現金を受け取れます。振り込みの場合は口座に入金されるまで時間がかかることがあるため、いつ使うお金なのかで選んでください。どちらの場合も、あらかじめキャッシング枠が設定されている必要があります。
手続きの前に、返済方式を何にするかも決めておいてください。あとから変更できる場合もありますが、最初に選んだ方式のまま返済が進むと、想定と違う期間になることがあります。特にリボ払いを選ぶ場合は、毎月いくら支払う設定になっているかを申し込みの時点で確認しておくと安心です。
早く返す方法
一括で返す
残高をまとめて返すこともできます。利息は借りていた期間に応じてかかるため、早く返すほど支払う利息は少なくなります。手続きの方法や、その時点での返済額の確認は、楽天e-NAVIやカード会社の窓口で行います。
繰り上げて返す
毎月の支払いとは別に、余裕があるときに追加で返す方法もあります。元金が減れば、その後にかかる利息も減ります。リボ払いで残高が長く残りそうな場合は、この方法で期間を縮めると総額を抑えられます。
ただし、繰り上げ返済をしても手元の資金が不足すると本末転倒です。生活費や他の支払いに影響が出ない範囲で行ってください。
返済状況の確認
いくら借りていて、あといくら残っているのかは、楽天e-NAVIやアプリで確認できます。利用明細にも記載されます。
確認したいのは、残っている元金、毎月の支払額、そのうち利息がいくらかの3点です。リボ払いは毎月の支払額が一定なので、元金と利息の内訳を見ないと減り方が分かりません。明細で内訳を確かめる習慣をつけておくと、返済の見通しが立ちます。
借りる前に確認すること
借りる判断をする前に、次の点をはっきりさせておいてください。
- いくら必要で、いつまでに返せるのか
- その期間で利息がいくらになるか
- 毎月の返済額を、今の家計から無理なく出せるか
- 他に借り入れがある場合、合計でいくらになるか
キャッシングは手続きが簡単なぶん、借りていることを忘れやすい面があります。使う前に返し終わる時期まで決めておくと、想定より長く残ることを避けられます。
よくある質問
キャッシング枠は後から付けられますか
カードの申し込み時に希望を出すほか、後から設定を変える手続きもあります。いずれも審査があり、希望どおりになるとは限りません。
1回払いとリボ払いはどちらが利息を抑えられますか
返済期間が短いほど利息は少なくなります。1回払いは翌月にまとめて返すため、期間の面では有利です。ただし一度に大きな金額を用意する必要があります。
ATMで返済するときも手数料はかかりますか
ATMの利用手数料は1万円以下で110円(税込)、1万円超で220円(税込)です。回数が増えるほど積み重なります。
返済が遅れるとどうなりますか
年20.0%の遅延損害金がかかります。支払いが難しいと分かった時点で、早めにカード会社へ相談してください。
ショッピングのリボ払いとキャッシングのリボ払いは同じものですか
別のものです。ショッピングは買い物の代金、キャッシングは借りた現金が対象で、利率も明細上の扱いも分かれています。残高を見るときは、どちらのものかを確認してください。
キャッシング枠が使えるかどうかはどこで分かりますか
楽天e-NAVIやアプリで、設定されている枠と現在の残高を確認できます。枠が0円になっている場合は利用できません。
まとめ
楽天カードのキャッシングは、1万円から90万円の範囲で設定される枠から現金を借りる仕組みです。実質年率は18.0%で、新たに借りる金額と他の貸付残高の合計が100万円以上になる場合は15.0%になります。返済方式は1回払い、リボルビング払い、分割払いの3つで、1回払いは60日以内、リボと分割は金額に応じて36回または60回以内です。ATMの利用手数料は110円または220円(税込)、返済が遅れた場合の遅延損害金は年20.0%です。借りる前に、返し終わる時期と利息の合計を出しておいてください。
