
外出先でもパソコンやタブレットをつなぎたいとき、持ち運べるルーターが候補になります。ドコモにも用意されていますが、料金の仕組みが独特で、スマホの回線とセットでないと契約できません。この記事では2026年9月時点の公開情報をもとに、使えるプランと月額、機種、単独で契約できるかどうか、据え置き型との違いを整理します。
この記事に出てくる金額はすべて税込です。料金や条件は変わることがあるため、申し込む前に公式の案内でも確かめてください。
この記事でわかること
- 使えるプランの名前と月額(税込)、データ量の考え方
- 単独で契約できるかどうかと、ペアにできるプランの一覧
- 販売されている機種と、据え置き型との選び分け
ドコモのポケット型Wi-Fiとは
持ち運べる小型のルーターで、携帯電話の電波を受けてWi-Fiとして配ります。かばんに入れて持ち歩き、外出先でパソコンやタブレット、ゲーム機をつなぐという使い方です。カフェや出張先の宿など、公共のWi-Fiに不安がある場所でも自分の回線でつなげます。
ひとつ補足しておくと、公式のページでは「ポケット型Wi-Fi」という呼び方は使われていません。「データ通信製品」や「モバイルルータ」という表記です。検索するときは通じる言い方ですが、公式サイトで探すときは「データ通信製品」で探すと見つかります。
スマホのテザリングと似ていますが、別の機器を1台持つぶん、スマホのバッテリーを消耗させずに済みます。複数の機器を同時につなぐ場合や、仕事で長時間つなぎっぱなしにする場合は、専用の機器があるほうが扱いやすくなります。
販売されている機種
公式のデータ通信製品のページで現在扱われているのは次の2機種です。
- Aterm CM51FD
- Wi-Fi STATION SH-54C
どちらも5G SAに対応しています。機種の価格と通信速度は製品ページに記載がないため、実際の金額はオンラインショップや店頭で確認してください。機種代は月額とは別にかかるので、支払いの総額を出すときは忘れずに足してください。
機種を選ぶときは、対応している通信方式のほかに、同時につなげる台数とバッテリーの持ち時間を見ておくと失敗しにくくなります。パソコンとスマホとタブレットを同時につなぐような使い方をするなら、台数の上限は確かめておきたいところです。
