「スマホ代」と書かれた木製ブロックの前で考える女性

他社からソフトバンクへ乗り換えるとき、気になるのは結局いくらかかるのかという点です。広告では機種代金の割引が目立ちますが、実際には契約事務手数料や今の会社に残る支払いも計算に入れる必要があります。この記事では2026年9月時点で使える特典と費用、乗り換え後の月額、MNPの手順を順に整理します。

この記事でわかること

  • 乗り換えで使える割引とプログラムの中身、そこにかかる費用
  • 契約事務手数料がいくらで、オンラインと店頭でどう違うか
  • MNPの手順と必要なもの、乗り換えるタイミングの考え方

ソフトバンクの乗り換えで使える特典

乗り換えに関係するのは、機種代金を安くする仕組みと、月額料金を安くする割引の2つです。前者はオンラインショップ割と新トクするサポート+、後者は新みんな家族割やおうち割 光セットが該当します。キャンペーンには期間限定のものが多いため、申し込む前にその時点で実施中かを確認してください。

オンラインショップ割

ソフトバンクオンラインショップで対象機種を購入すると機種代金が割り引かれます。他社からの乗り換え(MNP)と機種変更のどちらでも対象で、指定された支払回数で購入することが条件です。

割引額は機種と手続きの種類によって変わり、同じ機種でも乗り換えと機種変更で異なることがあります。また、オンラインショップで申し込んでも「店舗受け取りサービス」を選ぶと対象外です。自宅などで受け取る形を選んでください。

新トクするサポート+

対象機種を48回払いで購入し、途中でソフトバンクに返却すると残りの支払いが不要になるプログラムです。2025年8月20日から提供されています。返却する時期で次の2種類に分かれます。

  • 13〜24ヵ月目に申し込む場合:13回目以降の支払いが36回分まで不要
  • 25ヵ月目以降に申し込む場合:25〜48回目の支払いが24回分まで不要

ただし無料で新しい機種に変えられるわけではありません。特典を使うときに特典利用料として22,000円(税込)までがかかります。買い替え応援割が適用される場合は0円です。13〜24ヵ月目という早い時期に使う場合は、早期利用料として88,000円(税込)までが別に発生します。金額は機種やストレージ容量、契約の種類で変わります。

返却する機種の状態も条件です。申し込んだ月の翌月末までに査定が完了する必要があり、画面割れなどがある場合はあんしん保証パックに未加入だと22,000円または44,000円の負担金がかかります。

ワイモバイル・LINEMOからは「番号移行」

ワイモバイルやLINEMOから移る場合は、他社からの乗り換えではなく番号移行という扱いになり、手続きも特典も別物です。ワイモバイルから移る人には、対象プランの定額料から月2,420円(税込)を12ヵ月間割り引く特典があり、合計は29,040円になります。対象プランはペイトク2とテイガク無制限です。

この特典には、ワイモバイルの回線を契約した日から1年が経過していること、ワイモバイルを解約せずに番号移行すること、個人名義であることという条件が付きます。先に解約してから申し込むと対象外です。