白い机に並べられた3台のスマートフォン

ソフトバンクとワイモバイルは同じグループのサービスで、どちらもソフトバンクの電波を使います。そのため「料金が安いワイモバイルに移りたい」という人と、「ワイモバイルからソフトバンクに移ると特典があると聞いた」という人の両方がいます。この記事では2026年9月時点の料金を並べ、どちらの方向でも手続きと条件が分かるように整理します。

この記事でわかること

  • ソフトバンクとワイモバイルの月額がどれだけ違うか
  • 「番号移行」の手順と事務手数料、ポイントや機種の扱い
  • ワイモバイルからソフトバンクへ移るときの割引特典と条件

ソフトバンクとワイモバイルの違い

ワイモバイルはソフトバンクが提供するブランドで、通信にはソフトバンクの電波を使います。つながる場所という点では大きな差がありません。違いが出るのは、データ量の考え方と料金、そして受けられる割引です。

ソフトバンクにはデータ量が無制限のプランがあり、動画や通信を多く使う人向けの設計です。ワイモバイルは月に使えるデータ量が決まっており、5GBから35GBまでの3段階から選びます。使うデータ量が中くらいまでなら、ワイモバイルのほうが月額を抑えやすい構成です。

月額を比べる

ソフトバンクの現行プラン

2026年6月2日から提供されているのがペイトク2、テイガク無制限、ミニフィット2の3つです。基本料は基本プラン(音声)とデータプランを合わせた金額になります。

プラン データ量 割引前の月額(税込) 割引をすべて適用した月額(税込)
ペイトク2 無制限 10,538円 7,678円
テイガク無制限 無制限 8,008円 5,148円
ミニフィット2 2GBまで 5,258円 3,058円
ミニフィット2 5GBまで 6,358円 4,158円

右側は、家族3人での加入、SoftBank 光などとのセット、PayPayカード ゴールドでの支払いという3つの割引がそろった場合の金額です。

ワイモバイルの現行プラン

ワイモバイルはシンプル3のS、M、Lの3段階です。2026年6月2日に月額が220円(税込)引き上げられており、それ以前から使っている人には2026年12月31日まで同額で使える割引が自動で適用されています。

プラン データ量 割引前の月額(税込)
シンプル3 S 5GB 3,278円
シンプル3 M 30GB 4,378円
シンプル3 L 35GB 5,478円

割引前どうしで比べると、30GBのシンプル3 Mが4,378円(税込)、無制限のテイガク無制限が8,008円(税込)です。データ量に上限があってよいなら、ワイモバイルのほうが出発点は低くなります。

割引の違い

割引の名前と金額は両者で異なります。ワイモバイルの主な割引は次のとおりです。適用条件は割引ごとに違い、組み合わせられないものもあります。

  • 家族割引サービス:2回線目以降が1,100円(税込)の割引
  • おうち割 光セット(A):1,650円(税込)の割引
  • PayPayカード割:330円(税込)、PayPayカード ゴールドなら合計770円(税込)の割引
  • 超!おトク割:1,100円(税込)を12ヵ月間割引。シンプル3 Sは対象外

ソフトバンク側は、新みんな家族割が1人あたり1,210円(税込)、おうち割 光セットが1,100円(税込)、PayPayカード ゴールドでの支払いが550円(税込)です。ワイモバイルは1回線目に家族割引が付かない一方、光とのセット割引はソフトバンクより大きくなっています。