
楽天カードには買い物に使う枠とは別に、現金を借りられるキャッシングの枠があります。手元にカードがあればATMで引き出せる手軽さがある一方、利息と手数料がかかる借り入れです。この記事では2026年9月時点の公開情報をもとに、利用できる金額と金利、返済のしくみ、手数料、そして借りる前に確認しておくことを整理します。
この記事でわかること
- キャッシングで借りられる金額と、実質年率がいくらか
- 3つの返済方式と、返済にかかる期間と回数
- ATMの手数料、繰上返済のしかた、返済が遅れた場合の扱い
楽天カードのキャッシングとは
買い物の枠とは別のもの
クレジットカードには、買い物の支払いに使うショッピング枠と、現金を借りるキャッシング枠があります。この2つは別々に設定されていて、性質も違います。ショッピングは商品やサービスの代金を後払いする仕組みですが、キャッシングはお金を借りる契約です。
そのため、キャッシングには利息がつきます。貸金業法では、個人が借りられる総額は原則として年収の3分の1までと定められており、カードのキャッシングもこの対象になります。買い物の分割払いやショッピングのリボ払いは別の法律で扱われるため、この上限には含まれません。
混同しやすいのが、ショッピングのリボ払いとキャッシングのリボ払いです。前者は買い物の代金を分割して払う方法、後者は借りた現金を分割して返す方法で、適用される利率も明細上の表示も別々になります。明細を見るときは、どちらの残高なのかを分けて確認してください。
キャッシング枠はいくらまでか
利用可能枠は1万円から90万円の範囲で設定されます。実際にいくらになるかは審査によって会員ごとに異なります。カードを申し込むときに希望を出すか、後から設定を変えることもできます。
枠が設定されていても、必ずその金額まで借りられるとは限りません。ショッピング枠との関係や利用状況によって変わります。
