保険の商品について家族で説明を受ける様子

日本生命というと生命保険の会社という印象が強いところですが、実際には損害保険や住宅ローン、投資信託まで扱っています。何が用意されていて、どこで相談すればよいのかが分かると、自分に必要なものを選びやすくなります。この記事では2026年9月時点の公開情報をもとに、扱っている商品の種類、保険の組み合わせ方、ログインや相談窓口の探し方を整理します。

この記事でわかること

  • 日本生命で扱っている商品の種類と、それぞれがどんなものか
  • 保険を組み合わせて選ぶという考え方
  • ログインの入口、相談窓口、意見や苦情の出し方

会社の基本的な情報は次のとおりです(数値は2026年3月末時点)。

項目 内容
名称 日本生命保険相互会社
創立 1889年7月4日
本店 大阪府大阪市中央区今橋3-5-12
従業員数 68,085名(うち内勤職員20,330名)
事業所 支社等106、営業部1,434、海外事務所3
代理店 19,110(銀行等の金融機関代理店等を含む)

日本生命は何を扱っているか

公式の商品一覧では、扱っているものが次の5つに分かれています。生命保険の会社という枠に収まらない広がりがあることが分かります。

  • 生命保険
  • 金融機関窓口販売商品
  • 損害保険
  • 確定拠出年金
  • 住宅ローン

業務の内容としては、生命保険業免許に基づく保険の引受けが中心です。これに加えて資産の運用(貸付、有価証券投資、不動産投資)、他の金融業を行う会社の業務の代理や事務の代行、債務の保証、投資信託の販売、確定拠出年金制度における運営管理業務が挙げられています。

集めた保険料をそのまま置いておくのではなく運用して増やし、将来の保険金の支払いに備えるのが生命保険会社の基本的な仕組みです。貸付や有価証券への投資が業務に入っているのはそのためです。子会社等も保険業および保険関連事業が80社、資産運用関連事業が73社、総務関連事業等が24社あります。

保険をどう組み合わせるか

主力になっているのが「ニッセイ みらいのカタチ」です。2012年に登場したもので、自由に選べる12種類の保険を組み合わせて自分に合った保障を作るという考え方の商品群です。加入するときだけでなく、加入した後も組み合わせを変えられる点が特徴とされています。

必要な保障はライフイベントごとに変わります。就職のときはケガや病気に備える医療の保障、結婚のときは家族を支える死亡の保障、出産のときは教育費を見越したより大きな保障、定年退職のときは老後の資金というように、その時々で重点が移っていきます。だからこそ、一度決めた内容をそのままにせず、節目ごとに見直すという発想になります。