カーセンサーは、中古車を探すときだけでなく、販売店の口コミ確認、見積もり依頼、車の買取査定、車種カタログの比較などにも利用できる自動車情報サービスです。一方、「問い合わせたのに販売店から返信が来ない」「表示されている支払総額以外に費用はかかる?」「カーセンサーのローンは審査に通りやすい?」「アフター保証は本当に必要?」など、利用前に知っておきたいポイントもあります。本記事では2026年9月7日時点のカーセンサー、株式会社リクルート、自動車公正取引協議会などの最新公開情報を確認し、中古車購入から売却まで分かりやすく整理します。
- カーセンサーとはどのようなサービスか
- 中古車検索・口コミ・評判を見るときのポイント
- 販売店から問い合わせの返信が来ない場合
- 販売店向け掲載費用・料金の仕組み
- カーセンサー買取・一括査定の特徴
- 中古車ローンの審査は通りやすいのか
- カーセンサーアフター保証の内容と費用
- 「支払総額」と諸費用の正しい読み方
- アプリ・ログイン・MYカーセンサーの使い方
- 軽自動車・店舗・カタログの探し方
- カーセンサーEDGEとは何か
- 現在のCMに出演しているダンサー
※本記事は2026年9月7日時点の公開情報を基準にしています。中古車の掲載台数、価格、保証料、キャンペーン、CM、販売店情報などは随時変更されます。購入時には各車両の最新情報と販売店が提示する契約書・見積書を必ず確認してください。
カーセンサーとは?約52万台から中古車を探せる自動車情報メディア
カーセンサーは株式会社リクルートが企画・運営する中古車情報メディアです。1984年に雑誌として創刊され、現在はWebサイト、スマートフォンアプリ、情報誌などを展開しています。
2026年9月7日のカーセンサー公式サイトでは、中古車掲載台数518,231台と表示されていました。掲載台数は毎日変動するため固定値ではありませんが、全国の非常に多くの中古車から条件を指定して比較できるサービスです。
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 運営 | 株式会社リクルート |
| 主な機能 | 中古車検索・販売店検索・見積依頼・車買取・カタログ・口コミなど |
| 中古車掲載台数 | 518,231台(2026年9月7日時点) |
| 中古車検索・見積依頼 | 利用者は無料 |
| 対応地域 | 全国 |
カーセンサー中古車検索の評判|強みは「条件を細かく指定できること」
カーセンサーでは、メーカー・車名だけでなく、地域、価格、走行距離、年式、排気量、ミッションなどを指定できます。さらに「修復歴なし」「車両品質評価書付き」「カーセンサーアフター保証対象車」「メーカー系販売店」などでも絞り込めます。
中古車は同じ車種・年式でも状態や装備が1台ずつ異なるため、大量の在庫を条件で絞って比較できることは大きな特徴です。
アプリの利用者評価も一つの参考になる
Apple App Storeでは、2026年9月の確認時点で「中古車アプリカーセンサー」が5段階中4.5、約17万件の評価となっています。
ただし、この数字はアプリの操作性などを含むApp Store上の評価です。「カーセンサーに掲載しているすべての中古車販売店が高評価」という意味ではありません。
販売店の評判は店舗ごとに確認する
カーセンサーには販売店口コミページがあり、2026年9月時点で100万件を超える口コミが掲載されています。接客、店の雰囲気、アフターサービス、車両品質などを確認できます。
口コミは販売店選びの参考になりますが、投稿者個人の体験である点も理解しておきましょう。カーセンサーでは投稿内容の審査を行い、販売実績が確認できない場合や、販売店情報と大きく乖離した内容、誹謗中傷などは掲載しないと案内しています。
カーセンサーで中古車を探すなら「支払総額」を優先して比較
中古車を価格順に見る場合、単純な「車両本体価格」だけで比較するのはおすすめできません。実際の購入には税金や登録費用などが必要になるためです。
現在のカーセンサーでは「支払総額」が表示されています。
支払総額 = 車両本体価格 + 購入時に最低限必要な諸費用
カーセンサーは、支払総額を「店頭納車を前提とした乗り出し価格」と説明しています。
支払総額の「諸費用」に含まれるもの
自動車公正取引協議会が定める支払総額では、主に次の費用が含まれます。
- 自賠責保険料などの保険料
- 自動車税などの税金・法定費用
- 検査登録手続代行費用
- 車庫証明手続代行費用など登録に伴う費用
車検が切れている中古車について、車検取得を前提に販売する場合は、車検を取得して登録するために最低限必要な費用も支払総額へ反映されます。
支払総額とは別に発生する可能性がある費用
購入者の希望によって追加されるものは、支払総額に含まれない場合があります。
- 自宅まで運んでもらう納車費用
- 販売店の管轄外で登録する場合の追加費用
- 希望ナンバー
- 任意保険
- 希望して追加するオプション用品
- 任意加入の追加保証
一方、「納車準備費用」「洗車費用」「通常仕上費用」など、販売のため当然必要になる商品化費用を支払総額とは別に請求することは、自動車公正取引協議会のルール上認められていません。
見積書を受け取ったら、カーセンサー上の支払総額との差額について一つずつ説明してもらうことが重要です。
カーセンサーで問い合わせたのに返信が来ない場合
気になる車を見つけると「無料在庫確認・見積依頼」から販売店へ問い合わせできます。ただし、問い合わせの回答を行うのは基本的に掲載している販売店です。カーセンサーがすべての見積もりを作成して返信しているわけではありません。
リクルートのカーセンサー公式ヘルプには、「3日経っても回答が来ない」場合専用のFAQが用意されています。このことからも、問い合わせ直後に返信がないケース自体は想定されています。
返信がないときに確認する順番
- 問い合わせ完了メールが届いているか
- 入力したメールアドレスに間違いがないか
- 迷惑メールフォルダに入っていないか
- 販売店から電話が来ていないか
- 販売店の定休日を挟んでいないか
急いで在庫確認をしたい場合は、掲載ページに電話窓口が表示されていれば販売店へ直接確認する方法があります。カーセンサーの「0078」から始まる掲載用電話番号は通話料無料と案内されています。
なお、「3日」は必ず返信される期限という意味ではありません。販売店ごとに営業時間や対応状況が異なるため、連絡が取れない場合は別の候補車も並行して確認すると効率的です。
カーセンサーの掲載費用・料金の仕組み|購入者と販売店では違う
「カーセンサーの掲載費用」には、購入者側と中古車販売店側で大きな違いがあります。
中古車を探す利用者は検索・見積依頼が無料
中古車の検索や販売店への見積もり依頼について、利用者がカーセンサーへ掲載料を支払う必要はありません。
販売店が中古車を掲載する場合は広告掲載契約
販売店向けにはカーセンサーへの広告掲載プランがあります。2026年9月時点の公式広告掲載ページでは、1台から掲載可能と案内されています。
掲載料金については一般向けページに全国一律の固定価格表を掲載する方式ではなく、販売店のニーズを確認したうえで担当者が掲載プランを提案する仕組みです。
申込みには原則として古物商許可証のコピーと名刺または自社ホームページ情報が必要で、申込み後の審査もあります。
また、カーセンサーへ登録した車両情報について、提携する複数媒体にも自動掲載する仕組みが案内されています。
実は、車を「買う」場合以上に仕組みを理解したいのが「売る」ときです。一括査定では最大30社から連絡が来る可能性がある一方、電話1社だけのオークション方式も用意されています。




