5Gエリアは広がっているのか
公式には、4G(LTE)で使っている周波数帯の一部を順次5Gサービスとして提供することで、5Gエリアの拡大を加速していくと説明されています。
つまり、新しい設備を建てて広げるだけでなく、いま4Gで使っている電波を5Gに切り替えて広げるやり方も併用しているということです。この方式は広い範囲をカバーしやすい一方、周波数の性質上、5G向けに新しく割り当てられた電波とは特徴が違います。エリアの表示は拡大にあわせて変わっていくため、以前に調べたことがある人も、契約の前にもう一度確認しておくのが確実です。
5G SAとは
5G SAはスタンドアローンの略で、5G専用のコアネットワーク設備である5GC(5G-Core)と、5Gの基地局を組み合わせて通信をする方式です。5Gの電波を使いながら中身の設備は4Gのものを流用する方式に対し、入口から出口まで5G向けの設備でつなぐ形になります。
5G SAを使う条件
5G SAを使うにはいくつかの条件があります。公式に挙げられているのは次のとおりです。
- 対応している機種であること
- Ver.7またはVer.6等のドコモUIMカード、またはeSIMであること
- iOSの場合は18.0以上であること
5G SAは一部のエリアで提供されている段階です。対応機種を持っていても、その場所が5G SAのエリアでなければ従来の方式での通信になります。
UIMカードのバージョンは、契約した時期が古いと条件を満たしていないことがあります。長く同じ端末とカードを使っている場合は、自分のカードがどのバージョンかを確かめてください。iPhoneを使っている場合は、OSの更新が止まっていないかも見ておくポイントです。
