モバイルEneKeyとは?ENEOS公式アプリとの違いについて解説
ENEOS公式アプリを利用している時に出てくるEneKeyって何?という方もいらっしゃるのではないでしょうか?今回はEneKeyについて詳しく説明すると共に、ENEOS公式アプリとの違いを解説したいと思います。
EneKeyとは?
EneKey(エネキー)とは、全国のENEOSのサービスステーションで使えるクイック決済ツールのことです。車や家の鍵に取り付けられるキーホルダー型とENEOS公式アプリの中に組み込まれているモバイル型の2通りがありますが、EneKeyといえばキーホルダー型を指すようです。EneKeyの特徴としては以下の通りになります。
項目 | 内容 |
---|---|
手持ちのクレジットカードでの登録が可能 | 新規でクレジットカードを申し込まずに現在所持しているカード内容を登録できる |
支払いの手間が省ける | 財布を出さずにキーホルダー型EneKeyをかざすだけで支払いが完了する |
簡単に携帯できる | 車や家の鍵など、普段持ち歩くものに取り付けられるので持ち運びが便利 |
紛失・盗難の保障付 | EneKeyに入会した際に盗難補償に自動加入するため、落としたり盗難にあった場合でも連絡した日の60日前~3日後の不正利用が60万を限度に保障される |
入会金年会費無料 | 入会金年会費無料で利用ができる |
好きなポイントが貯められる | ポイントが紐づけ可能なので、クレジット決済と同時にポイントが付与される |
EneKeyとENEOS公式アプリの違い
EneKeyとENEOS公式アプリの違いを以下にまとめてみました。それぞれにメリット、デメリットがあるので利用する際の参考にしてみて下さい。
- 登録方法
・EneKey:新規発行はクレジットカードと免許証を所持して近隣のENEOSのサービスステーションに行く必要がある
・ENEOS公式アプリ:アプリをダウンロードすればいつでもどこでも登録可能。モバイルEneKeyを登録するにはクレジットカードと免許証を所持して近隣のENEOSのサービスステーションに行く必要がある - 持ち運び
・EneKey:キーホルダー型のため持ち運びが簡単。軽量のため、なくしても分かりにくい不安も
・ENEOS公式アプリ:スマートフォンで利用できる - 利用方法
・EneKey:EneKeyをかざすだけ
・ENEOS公式アプリ:毎回アプリの起動が必要。起動したらQRコードを読み込ませるだけ - 登録内容
・EneKey:クレジットカード情報のみ
・ENEOS公式アプリ:クレジットカード情報の他、給油情報や給油履歴、クーポン情報など - ポイント連携
・EneKey:可能。但し、近隣のENEOSのサービスステーションに行く必要がある
・ENEOS公式アプリ:可能。但し、モバイルEneKeyの発行・登録が必要 - 給油機でのパネル操作
・EneKey:必要
・ENEOS公式アプリ:ENEOS公式アプリにて事前に「いつもの給油」を設定しておくことで給油機のパネルを触らなくてもQRコードをかざすことで入力ができる