スマホやFacebookでアカウントを作成できる

インスタグラムを始めたいと思っても、最初の壁になるのがアカウントの作成方法です。この記事では、初心者の方でも迷わず登録できるように、アカウント作成の手順と注意点をわかりやすく解説します。

インスタグラムのアカウントの作成手順

インスタグラムはスマホアプリだけでなく、パソコンのブラウザからでもアカウントを作成できます。ここでは、代表的な方法としてスマホアプリを使った手順をご紹介します。

スマホアプリでの登録方法

出典:App Store

まずは、App Store/Google PlayからInstagramアプリをインストールします。起動後、「新しいアカウントを作成」をタップし、電話番号またはメールアドレスを入力します。その後、認証コードを受け取り、指定欄に入力することで先に進めます。

次に、名前(表示名)とパスワードを設定し、誕生日を入力します。誕生日はセキュリティと年齢制限に関係するため、正確な情報を入力しましょう。最後にユーザーネーム(@から始まるID)を決めて登録すれば完了です。

登録後には、プロフィール写真や自己紹介の追加、興味のあるアカウントのフォローなどを案内されますが、すぐにスキップして後から設定するのも可能です。

Facebookアカウントでの登録

Facebookをすでに利用している場合、そのアカウントを使ってInstagramに登録するのも可能です。「Facebookでログイン」を選択し、画面に従って承認すれば連携が完了します。

この方法なら基本情報の入力を省略できるだけでなく、友達のフォロー提案も自動で行われるため、手間をかけずに始められます。

インスタグラムのアカウント作成時の注意点

登録は簡単に見えますが、後々のトラブルを避けるために注意しておきたいポイントがあります。ここでは、代表的な注意点を2つ紹介します。

ユーザーネームと公開設定の確認

ユーザーネームは一度登録するとURLにも使用され、他人に見られる可能性があります。他人に見られたくない場合は、個人を特定しにくい名前にするのがおすすめです。

また、アカウント作成後すぐに「非公開アカウント」に設定すれば、フォロワー以外からの閲覧を防げます。設定画面から簡単に変更できるので、最初に確認しておくと安心です。

登録情報の管理と安全性

メールアドレスやパスワードは今後のログインやパスワード再設定に必要です。使い回しのない、十分に強いパスワードを設定し、メールアドレスも定期的に使うものを選びましょう。2段階認証を有効にしておくと、アカウントの乗っ取りリスクを大幅に軽減できます。

迷惑メッセージや不審なDMを受けた場合、早急のブロックや通報をおすすめします。安全に利用するには、プライバシー設定とセキュリティ対策を意識しておくのが大切です。